建築施工管理の仕事について(技術部 建築施工管理課 樋村茂樹)

7月 1st, 2014

私は現在、新築工事を担当しておりますが
こちらはまだ始まったばかりなので
2月まで担当していた
「老人ホームの改修工事」について書く事にします。

建築工事は事前の計画重要ですが
改修工事の場合は、しばしば既存物を解体した時に
初めて見つかる物事が有り
それに対処していくことも重要になります。

今回の工事も外部のバルコニー床の解体復旧の際に
予定していた既存物の再利用が不可能な状況だった為
悩んだ挙句、上司や協力業者のアドバイスを頂いて
仕様を変更する事でなんとか対処できました。

自分一人の能力はたかが知れていますが
工事は「一人でやっているものでは無い」痛感しました。

何も考えずに人に相談するのはただの丸投げだと思いますが
時には自分が助ける側に回る事も有ります。

上司、同僚、協力業者相談したり助けあう事で
仕事は進んでいくものだと思います。

土木施工管理の仕事について(技術部 土木施工管理課 立石雅人)

6月 2nd, 2014

私たちの仕事は、生活になくてはならない
道路や橋梁、下水道整備、上水道整備等
と言ったライフラインを構築する工事
行っております。
自分が現場監督として造ったものは
50年、100年単位で
使われていくものばかりです。
ただ、建設業は 「つらい・きつい・大変」
というイメージがあるかと思います。
しかし、苦労して造り上げたものを
目の前にした時達成感!!
今までの学生生活や他業種と比較して
計り知れないものがあります。
また、自分が作った道路を1番に通るときは
何ともいえない “充実感” があります。
自分の名前をつけて、
○○通りなんて呼びたくなることも >^_^<
皆さんも、地域社会に貢献ができて
自分が造り上げたものを
生涯自慢のできる醍醐味を
味わってみませんか。

工程管理課の仕事について(技術部 工程管理課 原田博文)

5月 13th, 2014

【工程管理とは】
1. 決められた期間の中で適切に
工事を実施できるかを管理することです
現場監督の最大の仕事「工程管理(段取り)」です。
現場は色々な事情でその「段取り」がうまくいかなくて
工事が遅れてしまい、工期が間に合わなくなってしまう
恐れがあります。
そうならないように、「バックアップする部署」なのです
第三者の眼で時には厳しく冷たく(!?)アドバイスをします。
お客様のために、決められた工期を守れるようします。

2. 営業が受注しようと追いかけている物件が
適正な工期で施工できるかを判断する仕事があります。
物件毎に立地条件施工条件も違います。
できない工程は作れないけど、
ただ無駄に長い工程も作れないし
“お客様”の要望には応えたいし
時間はないし・・・などと毎日ブツブツ言いつつ工程を考えてます。
でも、この2つは、建物を造るうえで非常に重要な仕事です。
やりがいプレッシャーも大きい仕事です!

施工管理の仕事について(技術本部 建築部 中島優介)

2月 14th, 2014
私は現在、千葉県柏市賃貸マンションの新築工事の現場を担当しております。
この現場は、菊池建設の「設計・施工」
さらに竣工後は、当社のグループ会社である菊池不動産で、
「一括借り上げ」をして管理するといった、
菊池建設のグループ会社総出で力を入れている現場です。
日々、より良い建物を造り上げる為、みんなで努力しています。
「現場監督」の仕事は、簡単には言えない程、とにかくたくさんあります。
私は現在2年目ですが、
1年目と比べると、任せてもらえる仕事も多くなりました。
当然、責任も重大になってきます。
正直、まだ分からないことも多く、
失敗しては、ほぼ毎日弱音を吐いています…(T_T)
それでも、自分なりに悩んで考えて
所長や職人さんに教えてもらいながら、
分からないことが分かった時、自分の考えが現場に反映された時こそ、
この仕事が最高に楽しく感じられる瞬間となるのです!!ヽ(^。^)ノ
まだまだ覚えることはたくさんありますが、
1日でも早く一人前「現場所長」になる為、
努力し続けたいと思います!!!

施工管理の仕事・現場環境について(技術本部 建築部 隅内健次)

12月 26th, 2013
現場写真
現在私は、清瀬にあります「上宮保育園」様の新築工事を担当しています。
今まで経験した新築工事の場合は、近隣の方々に迷惑が掛からないように,
騒音や振動といった事に配慮しながら進めていく事がほとんどでした。
今回の工事は、新築とは言っても、
保育園を半分使いながら進めていく工事のため、作業の時間帯など、
保育園の方と打合せを行いながら、進めていく必要があります。
例えば13:00~14:30は、
子供たち「お昼寝」(∪。∪*)zzz の時間になるため、
騒音や振動を極力出さない作業を行うようにするなど・・・・・・・・・
子供たち保育園での生活に影響がないよう、
常に神経を使いながら工事を進めていかなければならないため、
多大なプレッシャーのかかる現場です。
でも!
何か作業をしていると、子供たちが窓越しに興味津々で,
「今、何やってるの~」と声をかけてくれる事があります。
そんな声を聴くと気持ちが癒されます =*^-^*=にこっ♪
出来上がった建物を見て、
子供たちの喜ぶ顔がはやく見られるよう、頑張ります!!
また、この子供たちが私に憧れて、
一人でも多く将来の現場監督になってくれたら??ホントに嬉しいです(*^ワ^*)

現場管理の仕事(技術本部 建築部 上島興一郎)

8月 2nd, 2013
現在私は、新座市発注の
 
「新座市立第四中学校大規模改修工事」を担当しています。
 
 
新座市民の私としては、
 
色々な意味で身の引き締まる思いで工事をしています。
 
 
生徒の中には、自分の子供の友達もいますし、
 
先生や父兄の中にも知っている方が何人もいます。
 
 
恥ずかしい事は出来ません。
 
 
 
先日、
 
「体育祭」の折には、
 
来賓としていらっしゃっていた新座市長も現場に見えて、
 
「安全作業を心掛けて下さい」とお言葉を掛けて頂きました。
 
 
 
夏休み工事の工期の厳しい現場ですが、
 
事故の無い様、皆様に喜んで頂ける学校になる様、
 
頑張ります。

「現場監督の魅力」(技術本部 建築部 松原北斗)

7月 8th, 2013
私は、建築の学校を卒業して新卒で入社し、6年目になります。
 
「現場監督」として、現在6つ目の現場担当しています。
 
平均、年間1現場となりますが、
 
個人差はあり、
 
私の場合は、工期が1年以上の現場が多く、
 
規模の大きい・敷地の広い現場が多かったと思います。
 
 
現場は1つとして同じものはありません
 
また、1日として同じ日の来ない、
 
極端に言えば、365日「波瀾万丈の日々」
 
と言っても過言ではありません。
 
 
現場は「生き物」と言います。
 
(中には怪物もいましたが…。)
 
 
冗談はさておき、それが良くも悪くもこの仕事の「魅力」です。
 
この仕事を長く続けられる人は、
 
正直、他の業種に比べると少ないのかもしれませんが、
 
やり甲斐・達成感といった言葉では
 
語り尽くせない「何か」があります。
 
その「何か」とは、人それぞれでしょうが、
 
その「何か」を見つけるまで、 「何か」を得るために、
 
魅きつけられる仕事だと思います。

施工管理の仕事・職場環境(技術本部 建築部 内藤正武)

6月 6th, 2013
私の仕事は工事現場の施工管理で、
現在、現場代理人として「都営住宅」を担当しています。
約30年この仕事をしていますが、「都営住宅」今回が始めてで、
覚えることもまだまだ沢山あり、未だに日々勉強の連続です。
工事現場を管理するには「4管理」という言葉があります。
「品質」 「工程」 「原価」 「安全」
このうち1つでも管理できなければ連鎖的に全てが上手くいきません
例えば、「工程が遅れたら工程を取り戻すために作業員を多く使い、
 
余分な出費をし、急ぐあまり品質も低下し、事故の起きる可能性も
 
高くなる。」というように全てが悪循環となってしまいます。
また、建物は1人の力では完成することはできません
作業員1人1人が力を合わせ建物を造っていきます。
その作業員が気持ちよく働ける現場の環境を整備し、
維持することも「管理」です。
妥協は許されず、これらの全てが上手く管理できてこそ
良い建物が完成します。
「良い建物を造り、お客様に喜んで頂ける。」
それが一番大事なことだと思い毎日仕事をしています。

H25年度の入社式と私の仕事について(技術本部 建築部 名雪徹)

5月 15th, 2013
入社式の様子
平成25年4月1日(月)に、
平成25年度の「入社式」が執り行われました。
今回の入社式で、私は「新入社員への歓迎の言葉」
発表する立場でしたので、自分も緊張していましたが、
今年度の新入社員が緊張しているを見て、
去年の自分の入社式を思い出しました。
現在私は、現場で写真撮影を任されているので、
ただ写真を撮るだけでなく、「施工の意味」を考えながら
撮影しています。
今の現場では、仕上げ工事が進んでいて、
工事写真を撮ることも、楽しみながらできています。
しかし、役所工事ということもあり、
工事写真を注意深く撮る必要があり、
事前に施工手順を調べておく等の作業も大切です。
現場監督として、1年が経ちますが、
仕事はまだまだ分からないことだらけです。
しかし、職人さんに仕事を頼むことや、融通を利かせてもらうこと
以前に比べ、はっきりと言える様になったと思います。
本当にまだまだ分からないことだらけで、
毎日勉強している感じですが、
その分多くのことを知ることができて、楽しく仕事ができています
これからは、図面をしっかり理解して、
職人さんに質問されてもはっきり答えられる様に早くなりたいです。

施工管理の仕事・職場環境とは(技術本部 建築部 後藤敏)

4月 10th, 2013
竣工写真
現場の環境は、
自分で作っていかなければなりません。
何も無い「更地」の状態から、
「建物の完成」まで、
現場を管理する人が計画を立て、
作業する人が働きやすい様に、
常に考えて実行していかなければなりません。
現場の環境を良くするも悪くするも、
管理する人次第です!
担当する工事には、
「同じもの」がありません。
毎回、
経験を重ね、失敗しながら、
「次こそは上手くできる様に!!」と、
思いながら仕事をしています。