建築部2年目の藤波です。
今回は、建築部の新入社員の仕事についてご紹介します!
建築部の仕事とは、いわゆる、建築施工管理にあたります。
建築施工管理とは、
建築現場を管理する仕事で、建物が出来るまでの工程管理や原価管理・安全管理などを行います。
現場管理の一日の仕事の流れは、
朝08:00に朝礼を行い各業者さんからその日の作業内容、人数注意事項、材料等の搬入時間の確認を行います。
朝礼後は現場巡視を行います。
現場巡視中には、品質管理のために施工状況を写真に収める必要があります。
この写真撮影では、鉄筋の本数が図面通りなのか、
決められた材料を使っているかなどを証拠として収める必要があります。
1時間の休憩を挟んだ後、昼礼という午後の打合せを行います。
昼礼では午後の作業内容の確認と、
翌日の作業内容、人数、搬入の時間などの確認をします。
昼礼後は、再び現場巡視や写真撮影を行います。
現場の戸締りを行った後は、事務所にて作業日報を作成し、
各業者さんの仕事がどこまで進んだのか、記録していきます。
また、撮影した写真の整理や各書類の整理なども行います。
入社したてのころは職人さんがどんな仕事をやっているのか、
作業風景を見てもまったくわかりませんでしたが、
今は現場の全体像がわかってきました。
施工管理という仕事は、建物ができていく過程を肌で感じることができる仕事なので、
とてもやりがいを感じます!!!