2021年度入社式

4月 1st, 2021
新型コロナウイルス対策としてアルコール消毒・マスク着用十分な換気等を行いつつ、規模を縮小しての実施となりましたが、4月1日(木)に入社式を行うことができました!
今年は3名新入社員が入社され、3名共に建築部へ配属となりました。
今年度入社された新入社員の皆様は、オンライン会社説明会オンライン面接など、対面でお話しすることができないという就職活動を経て社会人となりました。
きっと様々な不安や迷いなどもあったかと思います。
この状況は今でも続いていますが、この経験を自分自身の糧として、これから活躍されることを期待しています!
菊池建設の社員一同、新入社員の3名を入社を心待ちにしていました。
みんなでサポートしていきますので、一緒に成長していきましょう!
菊池建設では2022年に卒業される学生の方々の新卒採用を積極的に行っております!
新型コロナウイルス対策として、セミナーエントリーされた方にはWEB会社説明会動画を配信しております。
先輩社員の声や仕事場の雰囲気もご覧いただけるかと思いますので、是非エントリーをしてみてください!

建築施工管理職の仕事について

3月 1st, 2021
 はじめまして。建築部3年の鈴木です。
今回ご紹介する仕事内容は『現場監督の1日』です!


8:00 ラジオ体操 朝礼
現場の朝はラジオ体操から始まります。
最近ではコロナウイルスの影響により、毎朝の検温の実施も欠かせません。


朝礼では、作業手順並びに安全面の確認を行っています。
ここで十分にその日の作業や安全面について確認する事で、事故災害防止にもつながります。


8:15 現場巡視
現場巡視で行っている主な仕事は、、、


1. 写真撮影【品質管理
現場巡視の際に、現場内の写真撮影を行います。
特に完成時に見えなくなってしまう物は全て写真に収めます。
例えば、鉄筋の本数や内装工事等々の様々な写真を撮影します。


2. 安全確認【安全管理
現場内でも特に危険性が高い所を廻り、職人さんに是正をしてもらいます。


3. 図面との整合性チェック【品質管理
図面を持ち歩き、現場との整合性を確認します。
もし間違いがあれば職人さんに是正をしてもらいます。
主な仕事として3つの業務を紹介しましたが、現場監督として現場巡視の仕事はこれだけには及ばず、日々現場の様々な業務を行っております。


仕事中は常にといわれている工程品質安全予算
を意識して働いています。


余談ですが、四大管理について詳しく書いてあるブログもあります。
ぜひ下記URLからチェックしてみてください!!!!
↓↓↓
http://202.229.220.186/app-def/S-102/blog/?p=905


12:00 お昼休憩


13:00 昼礼
午後からの作業手順の確認、翌日の作業内容、安全確認を行います。


13:15 現場巡視
午前と同様、現場巡視を行います!


17:30 現場戸締り


17:45 終礼
翌日の作業内容を確認し、日報等の書類を作成したり、現場巡視の際に撮影した写真をまとめたりします。


また、毎週水曜日はノー残業デーになっており、安全かつ丁寧な業務をしつつもオンタイムでの退社を心掛けております。


以上が現場監督の一日でした。


現場監督は、現場が出来上がるまでの過程を五感で感じとる事ができます。
凄くやりがいのある仕事です!

検査課の仕事について

2月 1st, 2021

技術本部 検査課 木下です。

今回は検査課の仕事内容についてご紹介いたします!

検査課は、定期的に当社の現場の巡回を行い、品質安全について確認を行うのが主な仕事になります。

品質は、設計図や仕様書で規定されている、建物に必要な強度・機能・外観・美装性などが守れているかの確認です。

日々の巡回の他には中間検査外壁検査竣工検査などがあります。
それぞれを簡単に説明すると・・・
【中間検査】工程の中間の段階で検査に行き、躯体の状況やサッシ廻りの納まりの確認、屋上の防水下地状況などを確認します。

【外壁検査】建物廻りの外部足場を解体する前に検査を行い、外壁に異常がないか確認します。外壁がタイル張りの場合はタイルを全数打診し、落下の恐れがないか確認します。

【竣工検査】建物が完成してお施主様にお引渡しする前に、建物内を検査し、部屋内にキズ・汚れはないか、機能性は問題ないかなどを確認します。

安全については、各現場へ行って安全パトロールを行います。工事現場は危険な箇所が多いので、それに対し災害防止対策が整っているか労働安全衛生法の基準が守れているか確認します。

私は現場経験が浅いので、上司に教えてもらいながら検査をすることが多いですが、検査課沢山の現場へ巡回に行くので、様々な工種の施工方法を見ることができたり品質管理・安全管理について自分自身も勉強になり、知識を身に付けることができるのが魅力だと思います!

総務課の仕事について

1月 7th, 2021

入社2年目 総務課 須崎です。



今回は総務課の仕事内容についてご説明いたします。


総務課では労務管理、給与管理、社内行事の運営などをはじめ、
来客・電話対応、備品の管理など、組織が円滑に動くように様々な仕事をしています。


総務というと「裏方」のイメージがあるかと思いますが、
1人1人が自分自身のスキルアップの為に資格の取得を目指し勉強をしている為、
私も先輩方に少しでも追いつけるようにと、向上心を忘れられません!
「縁の下の力持ち」になれるように日々努力しております。


また、部署問わず多くの社員の皆さんと関わりながら業務を行う為、
自然と交流が増え、様々な場面で声をかけて頂いております!
入社2年目でありながら、たくさん声をかけて頂けることはとっても励みになります。
社員の皆さんがより過ごしやすい環境づくりを目指して頑張っています!

設計部の仕事について

12月 7th, 2020


入社2年目 設計部 鮫島です。

今回は設計部の仕事内容について紹介致します!!

設計部の主な仕事は設計図書の作図、工事監理です。

簡単に流れを説明すると、

1.企画設計

この段階では与えられた敷地にどのような建物が建つのか、どのような建物にしていくのかを

検討します。それらは法的条件、敷地条件、地盤条件、予算、建て主の要望などを踏まえて決めていきます。

2.基本設計

企画設計で決まった方針を基に意匠設計担当者が中心となり設備設計、構造設計、各メーカーと打ち合わせをしながら、より具体的な設計を進めていきます。

外観のデザイン検討もこのタイミングで決めていきます。

3.実施設計

基本設計を基に詳細な納まり(ディテール)などの図面を作成し、

見積、施工図の作成のできる図面を仕上げていく作業です。

4.工事監理

現場監督・各業者が集まり、不明事項などの確認等打ち合わせ、

弊社、施工計画部が作図した施工図のチェック

設計図書通りに施工がされているかのチェック、をします。

このような仕事をしているのが設計部です。

自分の書いた線が実際に形となる仕事なので、とてもやりがいがあると思います。

積算課の仕事について

11月 2nd, 2020


技術本部 積算課の宮舘です。

今回は積算課の仕事内容についてご紹介いたします。

積算課は、設計図を基に、その建物を完成させるには,いくらお金が必要かを算出し
見積書を作成することが主な仕事になります。

見積書とは、お施主様と仕事の契約を行う上でとても重要なものです。

見積書を作成するにあたり、設計図から建物の構造、意匠(仕上)、電気設備、機械設備、昇降機設備、仮設工事等どのようなものが、どのくらい必要かを拾い上げる必要があります。
この作業を「拾い」と言います。

そして、拾いで出た項目・数量に単価を入れます。

この作業を「値入」と言います。

こうして見積書が完成します。

表にはあまり出ない縁の下の力持ち的な部署ですが、仕事を受注するために非常に重要で

責任の大きい仕事ですが、その分やりがいも大きい仕事です。

「令和3年度 内定式」について

10月 7th, 2020
技術本部の上河内です。

10月1日(木)に行われた【令和3年度 内定式をご紹介いたします!

2021年4月入社予定の内定者は現在4名。内定式にはその内3名が出席致しました。

社長からの内定証書授与の時は、みなさんガチガチで初々しさが感じられました。

内定式後の昼食時には、緊張もほぐれてきて、はきはきと受け答えが出来ていたので

安心しました! 

内定者3名の印象は、

 

・内容が分かり易く話し上手な人

 

・物静かな中にも芯の強さを持っている

 

・何事にも物怖じせず自分を表現できる人

 

みなさん様々ですが期待を感じられました。

色々な可能性を秘めた若い内定者の方達と、来年4月に一緒に働くのが楽しみになりました。

施工計画部の仕事について

9月 1st, 2020
技術本部 施工計画部 坂尻です。



今回は施工計画部の仕事内容についてご紹介します!



施工計画部とは、


主に現場内で職人さんが実際に施工する際に使用する施工図を作成する部署です。



設計図書のままでは細かい寸法が分からないので、職人さんは仕事ができません。



なので細かい寸法使用材料などを書き込んで、より実践的な図面にする必要があります。



一般的には現場監督が描くことが多いですが、


当社では施工計画部が専門の部署として


仮設計画の検討施工図の作成製作図のチェックなど、


施工に関するあらゆる図面を手掛けています


施工図は主に職人さんがみるため、


施工する人の気持ちになって作成することが大切です。



そのため施工手順や様々な工法など現場の知識が必要となってきます。



また、珍しい納まりや、よくあるミスなどから間違いを減らすために、


部内で検討しあい「施工標準」というものを作成して社内で共有しています



あまりなじみのない仕事だと思いますが、


現場での施工をよりスムーズに行うためには非常に重要な仕事です!



これからも日々勉強して、よりよい図面が描けるよう頑張っていきたいと思います!!

設備課の仕事について

8月 7th, 2020
技術本部 建築部 設備課の武です。

 

今回は設備課の仕事内容について、ご紹介します!

 

設備課の仕事は建物電気給排水ガス空気調和といった

 

設備を管理する仕事です。

 

いわゆる、建物に人が生活するために必要な機能を持たせる建築設備工事の管理です。

 

普段、各家庭で生活してる中で照明やコンセント、エアコンなどの身近な設備はよく見られると思います。

 

そういった設備も壁の裏や天井の裏に隠れている配線や配管などに繋がっていて

 

それぞれ役割や機能を持ちます。

 

私たち設備課は、工事中にそのような“設備”問題点などを検討し、

 

定期的に検査を行い、建物の品質を管理しています

 

実際に建物が出来上がって照明が点灯する瞬間

 

キッチンや洗面などから水が流れる瞬間

 

今でも感動をします!

 

設備課は奥が深くやりがいがあるので

 

今後も品質の良い建物作りに努めていきたいです

新型コロナウイルス対策について

7月 10th, 2020
こんにちは!


日々新型コロナウイルスの感染者が出ておりますが、


菊池建設でも新型コロナウイルス対策を行っております。


在宅勤務車通勤などの電車通勤の回避や、


マスク着用手のアルコール除菌体温測定をしています。


しかし、建築現場でのマスク着用は、


夏に入ると熱中症の危険が高まってしまいます。


そこで、当社では、各現場の職人さんに


透明マスクを配布しました!


現場からは、


「息がこもらず熱くないので、涼しい」


 
「付け心地が軽く、通常のマスクよりもつけやすい」


という感想が上がっています。


新型コロナウイルスの対策もしながら、


熱中症患者も出さないよう


当社では努めていきます。