積算課の仕事について


技術本部 積算課の宮舘です。

今回は積算課の仕事内容についてご紹介いたします。

積算課は、設計図を基に、その建物を完成させるには,いくらお金が必要かを算出し
見積書を作成することが主な仕事になります。

見積書とは、お施主様と仕事の契約を行う上でとても重要なものです。

見積書を作成するにあたり、設計図から建物の構造、意匠(仕上)、電気設備、機械設備、昇降機設備、仮設工事等どのようなものが、どのくらい必要かを拾い上げる必要があります。
この作業を「拾い」と言います。

そして、拾いで出た項目・数量に単価を入れます。

この作業を「値入」と言います。

こうして見積書が完成します。

表にはあまり出ない縁の下の力持ち的な部署ですが、仕事を受注するために非常に重要で

責任の大きい仕事ですが、その分やりがいも大きい仕事です。

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