入社して18年目となりますが、
今まで多数現場を携わってきて、
ここ何年かで現場管理の仕事の「良さ」を
分かった気がします。
その「良さ」は、携わってみなければ
分からないものだと思います。
例えば、自分が現場を与えられ、
始めて施主と顔を合わせ、
その時は、『この監督で大丈夫かな?!』と
思われるかも知れません。
工事が始まり、施主と打合せをこまめに行い、
工程が順調に進み、形になり、
竣工を迎えた時に、施主から
「菊池建設に頼んで良かった!」等と言われたら、
嬉しくて、鳥肌が立つ思いです。
建物が出来上がる時の感動もありますが、
「施主に喜んでもらえること」が
「一番嬉しいこと」だと思います。
また、その建物を何年後かに見た時に、
その実感を思い出すことでしょう。
いいことばかりではないと思いますが、
「辛い現場」ほど、
「喜びがたくさん得られる」仕事だと思います。